データ標準化による緊急医療の改善のためのシステム試験導入 (タイ王国, 2019年)

アジア太平洋電気通信共同体(APT)の「タイ王国での救急医療データの標準化とそれによる救急搬送の改善プロジェクト」において、プロジェクトメンバー(タイ国立救急医療センター(NIEM)、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)、タイ電話通信公社(TOT))と共同して、救急医療と関連医療機器の調査・研究を実施しました。

バンコクでのワークショップや関連講演、東京での関係機関視察や活発な情報交換(総務省消防庁/横浜市消防局/医療デバイスメーカーなど)で得た知見を基に、今後タイ王国での救急搬送のICT化と救急医療の改善を推進していくことになります。

バンコクでの関連講演
活発なワークショップの様子
総務省訪問
横浜市消防局での視察
受付がペーパーワークだった頃の救急指令(タイ・ウボンラーチャタニ州)
データが標準化され、システム化されたタイ・ウボンラーチャタニ州救急指令