マレーシア国政府は、JICAからの協力を得つつ、マルチメディア大学 (MMU) をハブサイトとし、マレーシア国内の5ヵ所の教育機関をリモートサイトとした「マルチメディアネットワーク教育 (NMES)プロジェクト」を2001年7月から2005年6月までの4年間にわたって実施しました。
JICAは、プロジェクト協力のほぼ中間となる2003年9月から10月にかけて、技術面を中心とした運営指導調査団を同国に派遣しました。主な調査目的は、システムの状況および遠隔教育システムの運用に係る問題の所在の確認と客観的判断、当該協力終了時の到達すべきレベルの確認等でした。
当財団の担当者は、システム調査担当コンサルタントとして同調査に同行し、供与機材の妥当性および同プロジェクトにおける遠隔授業運営の現状を、技術的観点から調査・分析しました。

