財団のご紹介

理事長挨拶

ごあいさつ

私は、2018 年 6 月、渡辺前理事長のあとを受けて新たに理事長に就任いたしました。何卒よろしくお願い申し上げます。

財団法人 KDDI 財団は、2009 年 10 月、財団法人国際コミュニケーション基金(ICF)と財団法人 KDDI エンジニアリング・アンド・コンサルティング(KEC)の合併により発足し、その後、公益法人制度改革の目的にうたわれた「民による公益の増進」という社会的使命を持つ公益財団法人の認定を受け、2012 年 4 月 1 日より「公益財団法人」に移行致しました。母体となった両財団のうち、ICF は 1988 年に設立され、情報通信にかかる学術研究、社会的活動、留学生への助成・援助を中心とした活動を続け、その助成対象は 1,800 件、助成総額は 24 億円に至っております。また、KEC は 1974 年の設立以来、途上国における 170 件余りの通信コンサルティングをはじめ、5,800 名を超える海外研修生の受入等の実績を有しております。

当財団は、「国際的視野のもと、わが国の内外において、情報通信の恩恵を広く社会に還元するとともに、情報通信による世界の調和ある健全な発展に寄与すること」を基本理念とします。これまで国内外に蓄積された有形無形の実績と人的ネットワークを大切にしながら、世界の隅々まで情報通信の恩恵が行き渡ることを目指した事業を推進してまいります。

また、国際協力事業の一環として、毎年チャリティコンサートを実施し、その収益金をもとにカンボジアの将来を担う子供たちへ 10 校の学校建設を推進してきました。さらにパソコンや美術や音楽教育といったソフト面の支援や、ミャンマーへの活動拡大も進めております。このような活動に対しても、引き続き皆様のご理解、ご支援を賜りたくお願い申し上げます。

人と人が信頼し合い感謝の心を持つ、その連鎖が国際社会の平和と健全で持続的な発展の礎になります。情報通信は、人と人のつながりを広げ、社会を発展させる大きな力を持っています。私達は、そのような情報通信の恩恵を一人でも多くの人が受けられるように地道な努力を継続してまいります。

世界中の人々に笑顔を届けることを目指していきますので、皆様のご支援ご指導を心よりお願い申し上げます。

KDDI 財団 理事長
鈴木 正敏